現在の流通量の10倍以上の潜在需要
ヘルスライフビジネス2010年6月1日号特集Ⅱによると現在のグルコサミンの国内年間流通量は1000トン以上に成長していると言われており、東京 大学医学部付属病院22世紀医療センターが行っている変形性関節症の疫学調査「ROAD」により変形性膝関節症の推定患者数は40歳以上で2400万人と 推測される事から、グルコサミンの潜在需要は現在の市場流通量の10倍以上と考えられます。(下図参照)

グルコサミンとロコモティブシンドローム
関節以外の用途にも
甲甲陽ケミカルでは関節向け以外にヒアルロン酸合成などでの美肌作用、抗動脈硬化を始めとした血管・血流への作用、ロコモティブシンドロームをカバーする骨などへの作用などグルコサミンの新しい用途開発にも力を入れており、その研究成果を発表してきております。 今後は関節以外の幅広いアンチエイジング用途での需要増加にも期待が持てます。
40歳からはロコモティブシンドロームにグルコサミンを 東京大学医 学部付属病院22世紀医療センターが行っている変形性関節症の疫学調査「ROAD」によると、レントゲンによる診断で男性の45%、女性の66%が変形性 膝関節症である事がわかりました。40歳を過ぎたら予防の為にもグルコサミンを摂取する事をお勧めいたします。
また、ROADでは変形性膝関節症と診断さ れた人のうち、痛みの自覚症状があるのは、女性は4割、男性は4分の1しかおらず、痛み出す前の段階の人が多くいる事がわかります。最近注目のロコモティブシンドロームは、変形性関節症を始めとした運動器不全疾患の予防概念です。40歳からはロコモ予防にグルコサミンを。