キトサンとは?

キトサンはカニ殻やエビ殻を主原料にして作られる動物性の食物繊維です。
以前は、人体にはまったく不要のものと考えられていた食物繊維ですが、最近では排便を促進して腸内を清掃し、コレストロールを吸収、排泄して動脈硬化を予防するなどの作用、効果をもつことが判明し、第6の栄養素としても認められるようになりました。
さらに研究が進むにつれて、キトサンの効能はじつに広範囲なものであることがわかったのです。

キトサンの働き

・体の免疫力を高める

・血圧を下げる 血圧を上げる原因の一つでもある塩素を腸管内で吸着し、体外に排出させます。

・肥満を予防する 脂肪の分解にはたらく膵臓リパーゼの作用を阻害します。脂肪の吸収を妨げ、肥満を予防します。

・血中コレステロール値を下げる 狭心症や心筋梗塞といった動脈硬化性疾患を未然に防ぎます。

・その他抗ガン効果、細胞活性化、生体調整機能などが解明され、成人病や現代病などに苦しむ人々から健康食品や栄養補助食品として大いに期待されています。

キトサン情報

◎土壌改良に効果大 農薬や化学肥料を使わずに野菜やお茶を有機栽培している例が各地に見られます。

◎人工皮膚など医療用素材の開発 人工皮膚や手術用の縫合糸は、すでに医療現場で使われています。他にも人工血管、人工臓器など、人体に安全な医療用素材が次々と開発されています。 

※主婦と生活社発行「最新版 からだに効く栄養成分バイブル」より抜粋

規格書

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