焼成サンゴカルシウム水素パウダー

水素研究50年以上の化学者が辿り着いた
最高の抗酸化物質「水素加工ミネラル」

焼成サンゴカルシウム水素パウダー特許取得

市場の注目度が高まる中で、横山氏はある意味で当然のようにこの状況を見つめている。 水素が持つ力を長らく追求し続けているからだ。その原点は、50年以上前にさかのぼる。大手飲料メーカーに勤務していた同氏は、著名缶コーヒー飲料の開発責任者として、そのブランドを世に送り出す。この時、「食品の抗酸化」に注力することになる。なぜならコーヒー豆は特に熱がかかる焙煎・粉砕・抽出等のプロセスにおける酸化速度が非常に速い。そのため、酸化防止の技術開発が求められたのだ。

さまざまな物質をスクリーニングしつつ長年の研究プロセスの中で辿り着いたのは、機能性食用炭、ケイ素、そして水素だ。水素については「水素を用いた食品の日持ち技術」に関し、日本はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、中国、香港の世界5か国で特許を取得している。

焼成サンゴカルシウム水素パウダーイメージ図

こうした研究開発の過程で、同氏は人体の健康への効能も追求する。抗酸化物質としては、ビタミンC、ビタミンEなどがあるが、分子サイズが大きく浸透力に優れない上、活性酸素除去後に自らも酸化されてしまう弱点がある。一方の水素は、宇宙最小の分子サイズで細胞内に速やかに浸透できる上、悪玉活性酸素と結びついた後は無害の水になって体外に排出される。つまり、生命力や免疫力を高める上で、水素は最も効率的で優れた物質、というワケだ。

独自の加工技術で水素の力を最大限に発揮

サンゴ

水素が優れた力を持っていても、気体であることは製品化の上でネックとなる。いかに水素を“加工”し、健康食品として十分効果的に摂取できるようにするか。そこで目を付けたのは、国産の安心品質である沖縄県産サンゴパウダーだ。小さな孔が無数に空いた多孔質構造ゆえに、水素を奥深くまで担持(≒付着・吸着)させる事ができる。低温高圧焼成の独自技術により、サンゴの持つ貴重なミネラル成分を壊さずに、水素を多量に付着させる事ができるのも大きな特徴だ。 この独自加工により、水素の最大の弱点とされる抜けや飛びがクリアされ、高濃度水素が長時間持続する製品が誕生した。それが同社開発の水素サンゴパウダーである『焼成サンゴカルシウム水素パウダー』だ。

焼成サンゴカルシウム水素パウダー

水素原子を多量に担持した『 焼成サンゴカルシウム水素パウダー 』は、水と反応すると速やかに高濃度マイナス水素イオンを発生。水中に溶存し還元力の高い状態となる(水素は水中に溶存しないと体内に吸収されない。水素イオンの多量発生はNAD+試薬を用い、工業技術センターで確認済)。人が摂取するには最も理想的な水素原料だ。『焼成サンゴカルシウム水素パウダー』は水と反応し、還元力が急速に高まる形で速やかに高濃度水素イオンを放出。「確立された再現性のある測定法」で公正な「検査専門の第三者機関」(測定会社名を公表)による計測を行なっており、十分信頼に足ると言えるだろう。

エビデンス

水素計測専門第三者機関(日本水素水振興協会)による検証では、溶存水素量(酸化還元方式)の10分後 840ppb、2時間後 1096ppb、6時間後 1085ppb、24時間後 1045ppbという結果が出ている(製品認定登録証はページ右上参照)。また、第三者機関に委託し測定した溶存水素量の値は下記グラフの通り、高濃度で長時間(36時間)、安定的に推移している(測定機関:(株)ファーストプロ)。

エビデンス

この結果から、「体内活性酸素の約90%が発生するとされる腸内へのアプローチ」、並びに水素の小腸からの吸収を通じ「最大の解毒器官であり水素が必要とされる肝臓へのアプローチ」等が期待出来ると言える。

悪玉活性酸素「ヒドロキシラジカル」の制御能(消化率)

電子スピン共鳴(ESR)法で、人体に最も有害とされる悪玉活性酸素「ヒドロキシルラジカル」の消去能も調べている。その結果、調整後1時間のサンプルでは72.1%の消去率を計測した。

悪玉活性酸素「ヒドロキシラジカル」の制御能(消化率)

ヒト臨床試験

日本酸化療法医学会と共にヒト臨床試験も実施。高濃度マイナス水素イオン発生原料『 焼成サンゴカルシウム水素パウダー 』と同社独自開発の高濃度水素ガス発生原料『マリンミネラル水素パウダー』を混合し、充填したハイブリッド水素サプリメントでは飲用開始後わずか5日間で尿中の遺伝子損傷(生体内での酸化ストレス)を現すマーカー「8-OHdGクレアチニン比」の「摂取前と摂取開始後5日目の各平均値」の統計的有意な低下を認めている。水素が持つ抜群の浸透力を、短期間で十分発揮できる原料である事をしっかりと物語っていると言えよう。

ヒト臨床試験

焼成サンゴカルシウム水素パウダーとKT-11乳酸菌との免疫細胞を用いた相乗効果試験

焼成サンゴカルシウム水素パウダーとKT-11HPを併用した場合(焼成サンゴカルシウム水素パウダー100%に対してKT-11HPを0.1%、または1%添加)、各単独使用した場合に比べ「IL-12産生の大幅向上」を確認した。

焼成サンゴカルシウム水素パウダーとKT-11乳酸菌との免疫細胞を用いた相乗効果試験

水素イオン発生量測定試験

水素イオン発生量測定試験

アセトアルデヒド消去能試験

アセトアルデヒド消去能試験

これらの結果は、『 焼成サンゴカルシウム水素パウダー 』が多量の水素イオンを放出すると同時に、抗酸化物質として優れた機能性を有す事を示していると言えるだろう。

水素治療の第一人者の医師、及び多くの医療機関が採用する信頼のエビデンス

水素関連製品に関しては、その優劣を溶存水素濃度のみを軸に比較する向きもある。溶存することは確かに重要だが、濃度に加え、その結果が人体にどのように作用するのかが十分に検証されていなければ、絵に描いた餅だ。 その点で、長年研究を続けている同社の豊富なエビデンスは的確にポイントを押えた質の高いものといえるだろう。多くの医療機関で治療用に採用されているのは、そうした部分が評価されているからにほかならない。

いまこそ求められる企業の真摯な姿勢

急速に拡大する水素市場。一方で、一部の関連製品には「効果なし」と国民生活センターがイエローカードを突きつけたものもある。健康食品はとりわけ、取扱いメーカーの健康に関わる企業としての自覚が強く求められる。専門第三者機関での検証の無い「出所不明瞭なエビデンス」や自社独自開発の試験法で実施された試験結果の公開は、消費者に不利益しかもたらさない。すぐれた抗酸化物質であることは確かだけに、この潮流を一過性で終わらせないためにも、各メーカーの真摯な姿勢がいまこそ求められるところだ。

創業者 横山功夫氏に聞く

水素とミネラルバランスとのコラボレーションが生み出す
水素パウダー

炭プラスラボ 創業者 横山功夫

私は大手飲料メーカーでの研究開発プロジェクトを通じ、50年以上にわたり水素、炭素、ケイ素を研究して来ました。水素の働きは主に2つに集約されます。一つは宇宙最小の分子サイズで脳関門さえ通過できる抜群の浸透力。

もう一つは、人体60兆個の細胞内のミトコンドリアで行われている生命エネルギーの産生に水素が直接関与している事などが挙げられます。また、水素は人体の構成元素そのものであり(原子数で70%、重量で10%)安全無害な究極のアンチエイジング物質と言えます。

水素を体内で効率的に働かせるためには、還元力の高い状態で胃を通過させる必要があり、同時摂取するミネラルとのバランスが最も重要なファクターとなります。弊社独自開発のミネラルを活かした水素加工プロセスにより「水素とミネラルバランスとのコラボレーションが生み出す」体内でもっとも水素を効果的に働かせる各種水素パウダーを開発する事ができました。

「食品の抗酸化」技術から「人々の体への抗酸化へ」―。私の研究人生の集大成を皆様の健康に寄与させて頂けましたら、こんなに嬉しい事はございません。

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