鎌倉珪竹とは
ケイ素を豊富に含有する鎌倉領※の限られたエリアに自生する竹を使用
(※)鎌倉幕府が統治していた現湘南を中心とする地域(鎌倉・逗子・葉山・藤沢・茅ケ崎・平塚・大磯・小田原・横浜・横須賀・三浦地区)
竹は成長が早く大地からのミネラル吸収率が大きいため、重金属対策は重要。食品用途は根元から1m以上の部位のみ炭化。
炭化炉・炭化方法へのこだわり
竹炭の通電性・吸着率を高め、純粋な竹炭を生産するため無酸素雰囲気下で、炉の上部から水素還元水を噴霧しつつ、1000℃以上の高温で炭化(還元炭化法)。
ケイ素含有量試験
試験結果
プリン体吸着試験
【備考】プリン体は代表的なものとしてアデニンを使用。市販ビールのプリン体濃度約50ppmを目安に調整。